デジタルとアナログのあいだの道具

自分の仕事シーンを見渡しててみると、デジタルツールを使いこなしているつもりでも、ふとした場面ではまだまだアナログなツールが幅を利かせていることがあります。その代表格が、手帳だったり、名刺管理だったり、電話のメモだったりします。このデジタルとアナログの隙間をほどよく埋めてくれそうなツールをリリースしてくれるのが、キングジムさんです。

少し前にリリースが出ていましたが、2月7日に発売されるショットノートは、まさにアナログなメモ帳なのに、拡張機能として、専用iPhoneアプリを使い、OCR機能やエバーノート連携といったデジタルツールが準備されています。これは、文房具ヲタでありながらデジタルツールヲタでもある私には、「使ってみたい!」という衝動を抑えられそうにありません(笑)

アナログだったものをデジタルに置き換えるのではなく、アナログのほうが便利なものをデジタルで拡張するというところは、自分もちょっと最近、忘れがちだったかもしれません。この観点を思い起こさせてくれたキングジムさんに感謝です。

ショットノート(KING JIM)のサイト