数年前から、東京出張すると、電車のドアにはられた広告が気になっていました。その広告とは、「鬼ころしブログモニター募集」、愛知県清須市にある清洲桜醸造のものです。サイトを見ると、スタートが2007年1月らしいので、4年続く息の長いキャンペーンです。

昨年の11月、食の連携プロデューサー養成塾「食業塾」という講座のひとこまで、ウェブを絡めたプロモーション（広報）についてお話をさせていただく機会がありました。その際、ブログを使ったプロモーションの事例を探していて、フッと思い出したのが、この鬼ころしのキャンペーンだったのです。そして、色々調べているうちに、ついついモニターに申し込んでしまったんですね、まずはユーザー目線でと、、、（笑）

それから2ヶ月ちょっと。もう申し込んだことはすっかり忘れてしまっていたのですが、なんと当選していました、第20期モニターに。

届けていただいた商品は、「清洲城信長ミニ鬼ころしパック180ml　1ケース30本」。1升ビン3本分といったほうがリアルでしょうか。そして肝心のモニターに与えられた使命は、3ヶ月のモニター期間、1日1本飲んで、一言ずつ感想を書くこと。

ただ、ここで2つ心配なことが、、、

まずは、1日1合で抑えれるかということ。つい勢いで2,3合飲んでしまいそう。もうひとつは、そもそもブログのエントリが月2〜3回なのに、30本のエントリが書けるかということ（苦笑）。でもせっかくの機会なので、うまい酒をいただきながら、少し多めにエントリを書いていきたいと思います。

ということで、初日からとばして2合いただいています。温めの燗をつけてみましたが、すっきりしたキレの良い味で美味いです。また、20期目にして佐賀初のモニターみたいなので、肥前ビードロの酒器で、佐賀のローカルフード「魚ロッケ（ぎょろっけ）」を肴にいただくことにしました。これからは、佐賀の肴と一緒にいただくことをテーマにしていこうかなと。

頑張って飲みます（笑）