スケジュールをGoogleカレンダーで管理する自分にとって、やはり欠かせないのがモバイル、OTAでカレンダーを管理するiPhoneアプリ。デフォルトのカレンダーも少しずつ進化してはいるもののやはり物足りない、ということで様々なアプリを試し、最終的には「さいすけ」に落ち着き随分長い間お世話になりました。

ただ、どうしてもしっくりこなかったのが、GoogleTasksをどう扱うかという点。

まず使ったのはGoTasks（無料）。シンプルにGoogleTasksと同期できるので重宝していたのですが、iPhoneアプリとしてはカレンダーとToDoの2つに分かれるのが、どうも使いづらく感じるようになってしまいました。Googleカレンダー上ではカレンダー上にTodoが表示されるのに、アプリで開く時はそこが別になっているところが面倒でした。

そこで使うようになったのがdomo Todo＋（250円）。これはGoogleTasksと同期するわけではないのですが、Googleカレンダー上にTodo専用のカレンダーを作って管理します。アプリ側でTodo完了すると、Googleカレンダー側でも“☑”が表示されるという連携がとても便利で、これも随分お世話になりました。アプリの機能面で評価すると、かなり優秀なTodo管理アプリだと思います。

ただ、それでも物足りないのが、せっかく便利にカレンダーと連携しつつあるGoogleTasksを使いたいというところ。GoogelカレンダーもGoogleTasksも使って、iPhone上では一つのアプリで管理できるツールってないの？ということで探してみたら、、、やはりありました。それも随分前から。

ということで、早速、デザインの気に入ったRefills（850円）を購入し使っています（他にも、Calengoo、TapCal、CalendersなどがGoogleTasksに対応しているみたいです）。

スケジュールとTodoを一つのアプリ上で管理できて、さらに、Googleカレンダー、Tasksと連携ということで、これまでのジレンマを一気に解消してくれるアプリでした。なぜこれまで気付かなかった、、、というより、1200円もしたアプリ「さいすけ」（今は850円になっています）を使うことを前提に周辺の機能を考えていたからそうなったのかとも思います。

と、ここまで書いておいて何なのですが、このエントリを下書きしたのが数日前、それからカレンダーアプリについて色々と調べてみたら、何と、、、「さいすけ」も、3月のメジャーバージョンアップでGoogleTasksに対応していました。それも、かなりいい感じ。。。でも、私はRefillを使います（苦笑）

ところで、オフラインの手帳も、昨年末に買ったモレスキンを手放し、新たに3月始まりの手帳、DELFINOのVOICEに切り替えました。会社も新年度を迎えたし、ここは新しい気持ちで、というのは表向きの言い訳。道具にばかりこだわっていないで、その中身を、、、と心に誓う、3期目のスタートでありました。