ここ最近、ネット広告に関するニュースやコラムを、あちこちで見かけます。
■グーグル、ブランド広告に本格進出–バナー広告プログラムを導入へ(CNET)
■モルガン・スタンレーの著名アナリスト、ネット広告市場に強気の見通し(CNET)
■米Google、広告を表示するサイトを指定できる「サイトターゲット広告」(INTERNET WATCH)
■Google、地域情報検索と連動した『AdWords』広告を試験配信(japan.internet.com)
■ヤフーの2004年度決算、売上高1,000億円超える、広告が牽引(MYCOM PC WEB)
■米ネット広告明暗・ダブルクリックが投資会社に身売り(Nikkei IT)
■ネットエイジグループ、RSS広告事業やブログ事業を展開する2社を設立(INTERNET WATCH)
このフィールドはものすごいスピードで進化をとげているようなので、日々業界ウォッチングと関連ブログ、関連サイトめぐりをする必要がありそうです。それにしても、ここ最近のGoogleとYahoo!の考えている広告戦略、RSS広告、クラシファイドサイトなどからは目が離せないような気がします。
ネット広告は、マスメディア広告に比べるとリーズナブルでターゲット訴求に優れます。マス広告にない特性を持ちあわせたネット広告を、どう使いこなしていくかが、マスメディアにとっての課題になるのかもしれません。いつまでも単価の高い広告ばかりを追いかけていては、気付かないうちに、じわじわと侵食されてしまうのではないでしょうか。
Pingback:インターネット業界 波乱万丈記
Pingback:猫手企画@新聞屋
Pingback:お金儲け情報