Arrowがおもしろい

「情報には向きがある」と最近あちこちで言ってるのですが、その言葉を、ちょっと考え直させるサービスがローンチしています。その名もArrow。Arrow=矢なので、このロゴのとおり「矢」がいかにも”情報の向き”をイメージさせるのですが、この矢はどこに飛んで行くか分からない、向きがわからないというのが、なんとも新しい(笑)

もう少し分かりやすく説明すると、簡単な会員登録を行い、疑問や何かの思いを200字以内でつぶやき、矢を放ちます。ただ、この矢はどこの誰に飛んでいくかわからない。ただ、誰かのもとに必ず届く仕組みになっているようなのです。そして、誰かが答えてくれる。もし答えに困った人がいたら、自分で答えず誰かに矢を放ちなおす(サイトにはたらいまわしと書いてありますw)、答えてくれる誰かが現れるまで、その矢は飛び回ることになるのです。

個対個のコミュニケーションなのに、相手は誰かわからないという不思議な感覚に、何か新鮮なものを感じてしまいます。