一つ前のエントリと同じような内容になってしまうのですが、この辺りのことが、どうも最近激しく気になっていまして、しつこく(笑)書き留めておきます。

ウェブで何らかのサービスを提供しようとするとき、「時間軸」の概念を意識することが、とても重要なのだと思います。
もともと、あらゆる事象がそうであるように、情報とは輪切りにできるものではなく、連続性があるものですが、それを何らかの方法で表現しようとすると、どうしても平面的に切り取ることが多いように思います。

これに時間的な連続性を掛け合わせることができると、また違った情報空間を築くことができるのではないでしょうか。

ウェブがもつ「ログ」という媒体特性には、この点で高いポテンシャルを秘めているわけで、これを、いかに引き出すかが重要なポイントになるのだと思います。