「です・ます」調で…

夕べ一杯飲みながら、自分がこれまで書いたエントリーを読み返してみた。以前に書いていたブログの頃からすると、もう半年くらい経つのだが、一向に文章がうまくなる気配がない。読めば読むほど、奥歯にものの挟まったような、そんな文に嫌気がさしてくる。さらに、酒が進むにつれ、「…である」とか「…ではないか」とか、偉そうな、すべてを分かりきったような文体に、妙に腹が立ってきた。

ということで、これからこのブログのエントリーは、すべて「です・ます」調で書いてみようと思います。逆に気持ち悪くなったときは、また戻すかも知れませんが…。

ところで、新聞記事は、すべて「である」調です。最近流行っている、フリーペーパーや情報誌はどうなのだろうと思い、改めていくつかを読んでみました。すると、色々なパターンがあることに気付きました(いまさらって感じですが)。ちなみに、私が見た限りでは(といっても数冊ですが)、有料の情報誌は「である」調、フリーペーパーは「です・ます」調が多かったようです。わが社が出しているタブロイド型情報紙は、ライターやページによってどっちもありの混在型。編集後記には(^^♪とか(*^_^*)とかの顔文字まであったりします。

そう考えてみると、新聞記事はやはり硬いし独特の言い回しが多過ぎるのが気になります。簡潔に言い切ることを考えると「である」調の方がいいのかもしれませんが、何か説教臭い雰囲気が漂っているような気がします。そこで、関係者の方に怒られてしまいそうですが、「です・ます」調の新聞記事なんていかがでしょうか。意外と軟らかくなって、有効な若年層の新聞離れ対策につながったりするかもしれません。NIEとか、若者向けの特集などがなかなか効果を生まないのであれば、このくらい思い切ってみてもいいのかもしれません。

そこで、今日の記事から「です・ます」調で一本。

サマワに英軍600人
フーン英国防省は27日、イラク南部ムサンナ州に駐留中のオランダ軍約1400人が撤退した後の治安任務に、英軍兵士600人が当たると発表しました(中略)。日本政府の要請を受けた派遣です。オランダ軍は3月15日に1350人が撤退、残りは4−6週間かけて撤収作業を行います(※漢数字も洋数字に直しました)。

いかがでしょうか。
「こんな新聞は嫌だっ」と思うのは、意外と業界関係者だけだったりして…。

これからも少しずつ、「こんな新聞は嫌だっ」シリーズを考えていきたいと思います。


2 Comments

  • 2005 年 2 月 23 日

    私も文章を書くのが苦手で、ですます調になったり断定調になったりします。同じようなことを考えてる方がいるんだなあと身近に感じました。

  • テサラック@管理人

    2005 年 2 月 25 日

    「ひ」さん、コメントありがとうございます。
    いやいや、毎日、ペーパーメディアからデジタルメディアまで膨大な文を目にしながら、入り口のこんな変なところで悩んでしまうのです。でもこのブログ、なんか「ですます」に変えてから、肩の力が抜け、書きやすくなったような気も…
    これからもよろしくお願いします。

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