Facebook Placesのプッシュ通知機能をオフにした件

この半年くらい、自分の周りでもFacebookを使うようになった人がたくさんいます。広告ツールを使って「佐賀市」を検索してみると、約4000人が使っているという計算になるようです。数ヶ月前は、1000人くらいかなという感じだったので、激増ぶりが伺えます。

私も、友達リンクの申請を地元の方からいただくケースが増えていて、随分、地元での友人リンクが増えました。

そんな中で、最近増えてきたのが、位置情報サービスFacebook Placesを使う方です。私は、iPhoneアプリでFacebookを閲覧することも多いのですが、かなり「◯◯さんは◯◯にいます」のプッシュ通知数が増えてきました。「この人とこの人は、今ここで同じセミナーに参加してるんだ」とか、「この人は、今この会社にいて営業してるのかな」とか「へ〜」と言う程度に眺めていたうちはよかったのですが、この数が一気に増えて、あまりお付き合いのない方が、深夜に飲んでいるお店だとか、ランチのお店へのチェックインが通知されたりする機会が増えてくると、ちょっとお腹いっぱい、、、という感じになってしまいます。

これを解決するには、とりあえずiPhoneアプリの友だちの居場所通知機能をオフにする、もしくはあまりお付き合いのない方のリンクを外しソーシャルグラフをコンパクトにしてしまう、かのいずれかかなと思いつつ、とりあえずは前者で対応することにしました。

私は、地域という括りと位置情報を使ったサービスは、デザイン次第では相性のいいものだと以前から言ってきました。ただ、位置情報は、あくまでメタデータであって、それを付加するコンテンツや、サービスデザインを上手く設計してあげないと、特に地方では活かすことができないのかもしれません。

この辺りの話題に関しては、まだまだ色々と考え、ブログにも書いてみたいと思っています。

 

追記(9月1日)

エントリの内容から言って、DealsではなくPlacesでした。全くの勘違いでお恥ずかしい限り。タイトルと本文中2箇所のDealsをPlacesに書き換えました。ちなみにDealsはこのエントリの前日に、サービスの中止を発表したほうでした。