次にくるウェブサービス

国内では、09年春ころからTwitterが急速にユーザー数を伸ばしました。そして、この1,2ヶ月(数週間かな)はFacebookが急に注目を集めるようになっているようです。ステルスマーケティングによるものなんだとか、色々なエントリがあちらこちらで上がってきているようで、それに触発されたのか、知り合いのデッドアカウントがアクティブ化するケースも多いように感じます。

でも、気の早い人たちは、その次にブームを巻き起こすウェブサービスについて、様々な予測を示しています。

その中でも、私が個人的に注目するのが、写真をベースにしたソーシャルネットワーキングサービスの「instagram」です。なんと、ローンチ後1週間で、10万人のユーザーを獲得したのだそうです(TechCrunch)。しかし、ソーシャルネットワーキングと言っても、参加する際、一般的なSNSのような登録や投稿のハードルの高さがなく、どちらかというとTwitterなどのマイクロブログ(ミニブログ)に近い手軽さがあります。また、投稿のインターフェースをiphoneアプリに依存し、モバイル端末らしく位置情報と連携できるところなど、まさにTechCrunchで紹介されている「写真共有サービス版のTwitter」という表現がぴったりかもしれません。

instagramの機能を、簡単に紹介しておくと、まず、iphoneアプリをダウンロード(無料)して、アプリを開くと、会員登録を促す画面が立ち上がります。この登録を済ませると、写真を撮る、写真をライブラリから読み込むことができ、この写真に、セピアなどの12種類のフィルタをかけることができます。フィルタを選択したあとは、What?(タイトル)、Where?(位置情報・オプション)を付加し、「Twitter」「Flickr」「Facebook」「Tumblr」「Foursquare」の5つのサービスいずれか(複数も可)でシェアすることができます。

実際にやってみると、これが簡単で、なかなか楽しいのです。

ところで話は変わって、11月号のCOURRiER Japon
表紙に、小さく「Tumblr 大手メディアが注目 次なるツイッター」とは、の文字が、、、

そういえば、Tumblrもアカウントは早くから開いておきながら、攻めあぐねていたサービス、ということで早速使ってみることにしました。

新しいもの好きとしては、instagram × Tumblrは、ぜひ、やっておかなければということで(笑)

SAYGO’S DAYDREAMS

これから、ぼちぼち、その辺りのサービスを咀嚼していきたいと思います。