ブログ歴4ヶ月、まだまだ初心者の私が、自分自身に言い聞かせる意味を込め、このエントリーで「ウェブログの心得」を一度整理しておこうと思う。
その1
ブログを公開しているということは、何千、何万の人に読まれる可能性があるということを忘れてはならない。よく�日記�とか表現されるが、世に出す以上はその言葉に責任が生じる。本当に日記感覚の軽い気持ちで時事問題や社会問題を論じると、時には大ブーイングにあい、変なエネルギーを消費する結果となることもある。
その2
無理して毎日エントリーしないこと。私だけなのかもしれないが、アクセス数が増えると、見に来る人がこんなにいるのならば「エントリーをしなければ…」的な変なプレッシャーがかかる。こんな時に書いたエントリーは、後で読み返すとどこか言い訳がましく、説得力がない。
その3
決してアクセス数に一喜一憂しないこと。アクセス数が少ないと「せっかく書いたのに読んだのは10人かぁ」とか寂しい気持ちにもなるが、これが逆に1000人とか超えるようになると、嬉しくもある反面、これも変なプレッシャーになる。
その4
コメント・TBには色々な種類がある。共感していただくコメント・TBやアドバイス、指摘のコメントなどは非常にありがたい。しかし、リンクもはらず言いっぱなし(茶化したような、中傷のような…)のコメントもある。ありがたいコメントだけに感謝し、ありがたくないコメントをスルーする技術も必要。でも、一度受けとめた上で前者、後者を判断した方がよいかも。
その5
酔った上でのエントリーやコメントは控える。これは、その話題や人それぞれの酔い方によって違うと思うが…(私の場合、後悔するケースが多いような…)。ある先輩からアドバイスされたのは、自分が感情的になっているのかどうかを冷静に見極めるためにも、即コメント返しなどは避けた方が無難とのこと。そういう場合は一晩寝かすことに限るそうだ。
「そんなしんどい思いをしながら、書かなくても良いんじゃない」とよくいわれるけど、それでも書きたくなる。ブログにはある種の習慣性(中毒性?)があるのかも…。
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K_I
2005 年 6 月 16 日こんにちは。検索している内に辿り着きました。
私は、最近ブログを始めたばかりで、ウェブログの
心得のようなものは、とても気になっていました。
私の場合、インターネット上に公開と言っても、
実際に見ている人は数人足らずのようで、大勢の
人が見ていることを心配するよりも、いかにして
より多くの人の目に留まるかの方が、切実な問題
だったりします。
今回、参考になる記事だったので、トラックバックを
送らせて頂きましたが、手違いにより、二重になって
しまいました。大変申し訳ありませんが、削除を
お願いします。
テサラック@管理人
2005 年 6 月 16 日>K_I さん
コメントありがとうございます。
私のブログも、気が向いたときだけの更新なので、なかなかPVが伸びません。でも、緊張感をもって自分の頭の中を整理することが目的(?)でもあるので、まあそれでいいのかなと、ゆる〜く考えています。
今後ともよろしくお願いします。