新聞記者ブロガー「ガ島通信」さんが、所属の新聞社を辞める、とブログのエントリーで宣言されました。マスコミ人ブロガーとしては草分け的存在だった同氏の決断に、同じ業界に籍を置く一人として複雑な気持ちを抱きながらも、エールを送りたいと思います。
ガ島さんのそのエントリーには、数々のコメントがよせられ、トラックバックしてエントリーを立てる方も多いようです。コメントの中には、カナロコ編集部からのものもありました。ホームページをブログ化し話題をよんでいる神奈川新聞「カナロコ」の編集部がコメントされているあたりに、新聞業界の苦悩と新時代の草創らしきものがうかがえるように思いました(苦悩もしていない業界にガ島さんは怒っていたのだと思いますが…)。本当にいろいろなことを考えさせられます。
ニュースを真剣に論じ、マスゴミ批判にも真摯に応え、時には業界のジレンマに耐え切れず叱咤のエントリーも、一記者、新聞社員として書かれてきました。あらためて、これまでのチャレンジに敬意を表したいと思います。また、これからの新しいフィールドでのご活躍と、ブロガーとしてのご活躍を祈ります。
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高田
2005 年 3 月 6 日ご挨拶もせず、いきなりTBを送ってしまい、たいへん失礼しました。いろんな方のブログを読ませてもらいながら、ずいぶんと自分自身の幅が広がっているように思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
テサラック@管理人
2005 年 3 月 7 日高田さん、ご丁寧なコメントありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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