今回は、エチオピアの食べ物について書きます。「エチオピアの食べ物といえば?」と言われても、あまりピンとこない方が多いのではないかと思います。私もコーヒー以外には思いつかなかったのが正直なところです。でも実際に行くとなると、お腹があまり強くない私は色々と調べたわけです。すると出てくるのは、エチオピアの方々が主食として食べる「インジェラ」の酷評。。。心配になりつつも、エチオピア初日に早速インジェラの洗礼を浴びることになります
インジェラとは何モノか
エチオピアでは、テフと呼ばれるイネ科の穀物が栽培されています。これは後から知ったのですが、グルテンフリーで栄養価の高い食材らしいのです。エチオピアでは、テフの粉と水を混ぜ数日熟成させたものをクレープ状に焼き上げます。これに、肉や豆を煮たものをのせ包んでいただきます。はじめて口にした私の感想は、、、「美味い!」でした。あれだけネット上では、「酸味がきつい」「見た目がおしぼりだ、ぞうきんだ」と酷評されていたあのインジェラが、私の口には美味い!これで、私のエチオピアライフは、一気に快適なものになりました。さらに、一緒にいただいたエチオピアビール「セントジョージ」がまた美味しい。さらにエチオピアワインも美味い!もう、これは食の面は大丈夫と、初日に感じたのです。誰だ!雑巾なんて失礼なこと言ったのは笑

コーヒーはどこで飲んでも美味しい
エチオピアといえばコーヒー。イメージ通り、コーヒーはどこでいただいても美味しいです。ただエスプレッソ系のコーヒーが出てくることが多いので、少し胃には刺激が強いのかも。私は濃いコーヒーが好きで、韓国や台湾で出てきたアメリカーノが少し薄いと感じたので、こちらも好みです。
そして何より、コーヒーセレモニーという日本で言うところの茶道の儀式みたいなものがあるのが素敵です。ホテルのフロントや街なかのカフェ、路上でも至る所でコーヒーセレモニーの準備がなされています。コーヒー豆の生豆を小さなフライパンで焙煎し、粉状にしたものを壺のようなモノの中で沸かし、上澄みを小さめのカップでいただきます。この一連の儀式がなんともいい感じです。
余談ですが、私の地元佐賀では、江戸時代に煎茶の道を広めた「売茶翁」という偉人がいますが、何か飲み物を通じコミュニティを作っていく様を重ね合わせたりしました。
何より、こういった文化が当たり前のように継承されているのが素晴らしいです。

他の食べ物も美味しい(と思う)
これまで、4回の渡航では色々なお店に行きました。日本滞在歴が長いマスターが経営するレストラン「cocoro」、ここは地元の料理というよりマスターオリジナルの料理が並びます。これがなかなかおしゃれで美味しい。最近人気らしいステーキレストランにも行きました。ステーキとビール、ワインの組み合わせが最高、初めて行ったときは、いくつかのテーブルから日本語が聞こえてきて「えっ」と思ったのですが、後から聞いたら在エチオピア日本大使館の方々だったのだとか。
ヌードルのチェーン店もあります。巨大なサラダとソース焼きそば、沖縄そばみたいなヌードルを食べさせてくれるチャノリヌードル。どこのお店に行ってもいつもお客さんが多いです。ただアルコールは甘めのモヒートのみなので、私みたいな大酒飲みは少し物足りない感じです笑






それでお腹の調子は?
日本でも、何かにあたったりすることはあるので、エチオピアでもあたることはありますね。
現地のお酒“ハチミツ酒(ハニーワイン)”を調子に乗って飲み過ぎた翌日は、結構きました。多分、日本のお酒のように熱処理とかされていないのかな。でも、酒器とか雰囲気とかいいんですよ。次に出てきたら多分懲りずに飲むと思います笑

ただ、主食がグルテンフリーのインジェラだからか、日本にいるときよりも酒量が減るからなのか、総じて(お腹を壊すことはあっても)健康になって帰国している気がします。
地元の皆さんが美味しい!と食べているものをいただく。これって大事なんだろうなと思います。
でも、まだ生肉だけは進められても食べていません笑

