古きものが死に瀕している。でも誰も来るべきものを明確に見出せない。それがテサラック。

セカイカメラ

月曜日, 10月 19th, 2009

セカイカメラAR(Augmented Reality・拡張現実)については、あることがきっかけで、数ヶ月前から興味を持っていました。しかしながら世の中を騒がせるのはもう少し先だと思っていたので、セカイカメラのiphoneアプリが出ると聞いたときには、かなりの驚きとワクワク感を覚えました。

リリース当日にダウンロードしたものの、不具合などもあったらしく、ようやく翌日になってiphoneを通しエアタグなるものをつけてみました。でも、正直なところ、エアタグがほとんどなかったせいもあり、田舎では大してドキドキするスタートではありませんでした(笑)

ところで、このAR(拡張現実)の世界、何がワクワク、ドキドキ感を演出するのかがとても気になるところです。このあたり、早速、アルファブロガーの「風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る」さんが、非常にわかりやすく整理されています。このエントリでも出てくる「同期・非同期」、さらには、濱野智史さんがニコ動やTwitterのコミュニケーションを分析するときに使われた「選択同期」「擬似同期」という概念が、私もかなり引っかかっていました。

これまで、ウェブ上のコミュニケーションを語る上で、「同期性」を軸にした分析は主流であったし、コミュニケーションの進化を語る上で、大変示唆にとんだものだったように思います。ただ、この同期の概念は、「時間軸」で捕らえられることが多かったのかもしれません(私の思考が追いついてなかったのかも知れませんが、、、)。本来共有されることのなかった時間を共有する擬似同期、同期すべきかそのタイミングを選ぶことのできる選択同期。一方向に普遍的に流れていく時間を共有する工夫、手段としては、新しいコミュニケーションスタイルだと思います。しかしながら、セカイカメラは、AR(拡張現実)を、iphoneという身近に携帯するツール上で実現したことで、エアタグを通した「空間的な同期」の概念が付加されたのかもしれません。それこそが新しさを感じる源ではないでしょうか。

先日、地元佐賀駅の近くと、銀座5丁目あたりで、セカイカメラをのぞいてみました。
まさかエアタグはないだろうと思っていた佐賀駅周辺にも、、、ありました。「焼きとり美味しい」「あたしんち」「テスト」「あほ」などなど。一方、銀座は、、、エアタグが重なりすぎて何がなんだかわからない感じでした。

この手のサービスは、これから益々ブラッシュアップされていくのでしょう。
そのブラッシュアップの過程で、空間的な同期の概念がより磨かれていくと、さらに面白いサービスができそうです。

向かう方向は、ワープとかそういうSFの世界に一歩近づく手前の、空間的擬似同期なのかなぁ?

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iphoneブログに転身しようかなw

金曜日, 5月 15th, 2009

昨年7月11日に、地元で一番を目指しiphoneを入手したもののw、このブログでストレートにiphoneネタを書いたことは、まだ一度しかありません。でも、このブログに訪れる方々は、[iphone][使ってみて]という検索キーワードから、という方が予想外に多く、期待を裏切り続けていることに申し訳ない気がしていました。そこで、少しばかりiphoneネタ、特に最近使っているアプリのことなんかをアップしていこうかと・・・。

まずは、定番アイテムのカレンダー。実は、iphoneのデフォルトのカレンダーを使おうと思うと、PC版オンラインカレンダーとのシンクが少しばかりネックになっていました。もともとGoogleカレンダーを愛用していたのだけど、直接シンクできないこともあり、「さいすけ」という有償のカレンダーアプリ(1200円)を購入し使っていました。その後、メールとかコンタクトの管理まで考えてMobileMeを購入(9800円/年)し、カレンダーもそちらに移しました。そうこうするうちに、とうとう出ました。GoogleカレンダーとiphoneをOTAで同期するツールGoogle Sync。とりあえず、今のところカレンダーのみをシンクしていますが、これでスケジュール管理のストレスがずいぶん軽減されました。さいすけは、動作がサクサクッと行かない感じがあったし、MobileMeは、メールが使い辛かったし・・・。

やっぱり、グーグラーとしては、Googleとiphoneがこんな感じでシンクしてくれると、かなり便利になります。
設定などについては、ASCIIのこのページが詳しいです。

アプリとしては、i-clickrが最近のお気に入りです。このアプリは、パワーポイントによるプレゼンテーションを、iphoneでリモート操作しようというものです。スライド送りだけでなく、ノート(pptの下にあるメモ)を手元のiphoneで確認できるのが便利です。

パソコンとiphoneの連携には、無線LAN経由、アドホック接続などが準備されています。ちょっと設定が面倒だったけど、いくつかのサイトのご指南をいただき、なんとか動かせるようになりました。無料のLite版(スライド15ページまで)が準備されているので、これを試してみて有料アプリ(1200円)にアップグレードというパターンが良さそうです。アプリとしてはちょっと高めの料金設定ですが、リモートポイントナビゲータとかを買うと1万円以上するので、そう考えると割安感があります。

ただ、クールなプレゼンにこだわるのはいいのだけど、それに見合うコンテンツ・・・、というところが若干の焦りだったりもしますがw

それと、最後に、使用頻度の高いアプリを一つ紹介。
ウェザーニュース、やっぱこれは便利で、ほぼ毎日お世話になっています。

ということで、こんな感じで、時にはiphoneネタも取り入れることにします(笑)

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Google Mobile App

水曜日, 11月 26th, 2008

Googleの新しいプロダクトは、いつも好奇心をかきたててくれます。
11月19日にローンチされたサービス「Google Mobile App」も、例に漏れずワクワクさせてくれます。

最も、気になるサービスが音声による検索。(国内では?)デフォルトでオフになっていますが、設定画面でオンにすると普通に使えます。ただ、まだ英語のみの対応で、アメリカ英語のアクセントに最適化されているとの注意書きもあります。と、書かれていると余計に試してみたくなるもので、早速試してみました。まず、英語がからきしダメな私が一言目に恐るおそるつぶやいたのが「Google」。なんとベタな(笑)。でも、何とか認識していただいたようで、検索結果がちゃんと出てきました。そこからは、まさしく自分の英語力のなさを露呈しまくりで・・・、でも、いい勉強の機会と思い、暇を見つけては格闘しています。

ところで、昔から好きなSFドラマの一つに「スタートレック」があります。何だか、今の我々の生活からは想像がつかないスケール感が大好きなのですが、そのドラマに毎回出てくるシーンが、人とコンピューターとの会話です。ピカード館長が、自分の部屋にもどり、「コンピューター、バーボンをロックでくれ」としゃべりかけます。すると「ピ~ピ~、最近ガンマーGTPの数値が高いようです。今日は水割りにされてはいかがでしょうか」と返事をするわけです(セリフはダミーですが・・・)。で、仕方なく水割りを飲む、といった場面です。

今回、Google Mobile AppをインストールしたiPhoneに向かってしゃべりかけながら、そんなスタートレックの世界を、リアルに身近に感じました。普通に、音声認識+サーチエンジン+リコメンデーション+α(ココをどう考えるかがキモなのだけど・・・)があれば、スタートレックの世界はすぐにでも実現できそうです。亜空間通信とかワープとかは見当がつかないけど(笑)

お役所も言っている「ユビキタス」というのがそんな世界なのだろうけど、そのワクワク感を、体感、実感させてくれたのは、Googleさんでした。恐るべし。

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