ずっと前にエントリしたことがありますが、このブログのタイトル「テサラックのあいだ」は、米国の詩人シェル・シルヴァスタインの言葉からお借りしたものです。ダレンブリッジャーとデビットルイスの著作、The soul of the new consumerで、シルヴァスタインの言葉として紹介されていた“During a tesarac”に由来しています。
実は、この「テサラック」という言葉に出会ったのは、「カリスマに学ぶマーケティング」という本でした。テサラックとは、このブログのサブタイトルにつけている通りで、時代の変わろうとする、その間にある混沌とした時期のことを指します。
ところで、テサラックの生みの親シェル・シルヴァスタインは、私が、10代の頃から何十回、何百回と繰り返し読む本「ぼくを探しに」の著者でもあります。というか、こっちの方が有名だと思いますが、、、
テサラックのあいだの生き様、転がり方を示唆したのが、TheMissingPieceだったのかなぁと、そんなことを思う今日この頃です。私が、最近強く意識していることは「原点回帰」。極めてシンプルに物事を考えることから、新しい価値を見出していければなどと考えています。