情報モラルについて考えてみた

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2月12日(木)、佐賀県情報モラルシンポジウムで、コーディネータを務めさせていただきました。シンポジストは、小学校の先生、PTA代表、佐賀県警のサイバー犯罪対策のご担当。このシンポジウムに関わらせていただくようになって3年目になるのですが、情報モラル周辺の現状を振り返るいい機会でもあります。

今年は、大人も子どもも、先生も保護者も納得行くような何らかの“合意形成”が必要ではないのか?という話に終始しました。具体的には、愛知県刈谷市がはじめた、21時以降スマホ禁止といった努力目標としての“ルール”づくりについて、登壇者の意見を聞きました。

そんな中で、自分なりに色々と悩んで、考えてみたのですが、その所々をTwitterでつぶやいたところ、思いの外各所から反応があったので、ここにまとめておきます。

何となく、今この辺りに行き着いています。 ちなみに私が担当したシンポジウムは、「自主ルールを作り、それを子どもたちが上手く“言い訳”に使えるのであれば、それはそれであり。でも、大人が言い訳に使うのはなし、もっと本質を考えなきゃ」という言葉でしめました。