“ほぼ”毎日ブログ更新します宣言

「まじめにブログ書きます」という類のエントリを3ヶ月に一回ペースでアップしているような状況で、このタイトルはないやろ、と自分でも思うのですが、まずは勢い先行で宣言してみることにしました。

「ブログ」といえば、ここしばらくの私的な興味は、はてなブログ(beta)だったりします。自分がそのサービスを使うことよりも、皆さんがどんな反応をするのかなぁというところが気になっています。以前にこのブログでも紹介した「ブログ再デビュー講座」とも通じるものがあるなぁと。そんな中、11月中旬に書かれた、はてな近藤社長のブログエントリ「なぜ今、ブログなのか」、これには、6割くらいうんうんと頷いてしまいました。読み方によっては、突込みどころもあるのだと思いますが、様々なチャレンジを繰り返した「はてな」が、今ここにこのサービス、このエントリというところが興味深いところです。特に共感したのはこの辺り。

新しい社会とのつながりを提供しているのは、むしろオープンインターネットの領域です。巨大なプライベート空間であるSNSに対する、検索エンジンで到達可能なオープンインターネットの領域に、新しい出会いが満ちています。

やはり、実社会がそうであるように、インターネット上でも、俺の話を聞いてくれ的なオープンな部分と、「ともだちだけ」+αの部分が共存すべきなのでしょう。マスマーケティングと新しい手法のマーケティング、例えばソーシャルメディアを使ったマーケティングが共存すべき(と私は思っています)なのも同じような話だと思います。さらに、その輪っかが重なる部分を、どう上手くデザインするかが、今問われているのでないか、と思ったりするわけです。

私が、ブログを書き始めたのは2004年の秋、このポイントが、結果として人生の転機になりました。それからは、様々なSNSで日記をかき、Twitterでつぶやき、Facebookは常にオンラインといった感じなのですが、それでも、一度、原点に戻る意味でブログ返りしてみようかな、と思っています。今回は結構本気で(笑)

そんなこんなをあらためて考えるきっかけをくれたはてなさんに感謝です。ほんとは、トラックバックもしたかったのだけど。