古きものが死に瀕している。でも誰も来るべきものを明確に見出せない。それがテサラック。

Google docsのテンプレート機能

火曜日, 2月 16th, 2010

最近、Googleの話題といえば、やはりBuzzでしょうか。プライバシーの問題だとか、Googleさんはソーシャル系のツールは弱いみたいとか、かなり辛口のコメントも目立つようです。確かに、自分のリテラシーの問題なのだとは思いますが、いつの間にか数人をフォローしていることになっていたりして、Buzzのスタートには少し戸惑いも感じました。

それはおいといて、今日の話題はGoogle docs。

GoogleDocsにすごーく便利な「結婚式準備テンプレート」登場(TechCrunchJapan)

Google docsは、ミーティングや企画のメモとして日頃から使っていますし、最近、カンファレンスの申し込みでGoogleフォームが使われてたりするので、よく使うGoogleツールの一つです。でも、これまでテンプレート機能を使いこなしたことはありませんでした。機能の実装は2008年7月ということなので、もう1年半も前のリリースだったのですね、、、その昔は、新しいウェブサービスを懸命に追いかけて、とりあえず使ってみることをモットーにしていただけに、少し情けない気もします(苦笑)

今回のリリース、表面的には、新しいテンプレートの追加に過ぎません。ただ、ここがキモだと思うのです。

Googleは結婚式の情報ブログ、StyleMePretty.comと提携して、それぞれのテンプレートについてプロの結婚式プランナーによるアドバイスが読めるようにしている。

ウェブ上のツールは、単に便利な機能として存在するだけでなく、コンシューマ向けサービスとして、日常のニーズに組み込まれていってこそ、本来の価値を表現できるものだと思います。Googleさんが、これだけのバックボーンと多くの機能、ポテンシャルをもって、コンシューマ向けの様々な既存サービスと融合しはじめると非常に強力なのではないでしょうか。個人的にも、かなり興味のあるフィールドだったりします。

Buzzの展開もその辺りの視点が重要になってくるのかもしれませんね。

Tags:

〝クチコミ〟のこととか・・・

木曜日, 3月 5th, 2009

随分前の話のような気さえしますが、google.co.jpのページランクが、Google自らのペナルティにより下げられるという出来事がありました。これに対し、多くのブロガーの皆さんが、Googleのスタンスやペイパーポストの是非、クチコミマーケティングに関する論議を繰り広げられました。

既に、ブログやメーリングリストを通じ、議論が尽くされた感もあります。また、WOMマーケティング協議会設立準備会世話人を務められている徳力さんが、数回のブログエントリを通じ、非常にわかりやすく整理していらしゃいます。その上に新しい見解を示すような大層なことはできないのですが、私なりの記録として少しメモをしておきたいと思います。

まず、今回の一件では、Googleさんが自らに制裁を科したというショックと、サイバーバズさんの対応のまずさがあって、話が少し複雑になったような気がします。ペイパーポストとクチコミの話が一緒くたに論議される部分もあったのでは?と感じました。逆に、その辺りを差し引いて考えると、ポイントが絞れるのではないでしょうか。

一つ目のポイントは、徳力さんや他の皆さんもおっしゃっている部分で、情報を発信する側に、受信者であるコンシューマを欺こうという意思があるかという部分だと思います。ステルスの要素が強いと、某ファーストフードのプロモーションのように、バレた時の気まずさ、嫌な感じが残ってしまいます。

二つ目のポイントは、「クチコミ」の担い手、インフルエンサーがアマチュアであることだと思います。プロであればいいというわけではないのですが、何らかの対価を得て特定の商品やサービスのプロモーションをするにあたって、〝PR〟と、受け手が分かるように表記するといった約束事がある、さらに発信者側にもこの明確な意識がある、というところが大事なのではないでしょうか。情報を発信する側の説明責任みたいなものかもしれません(既存メディアが、かなり微妙なところまでハードルを下げようとしていることも否めないのですが・・・)。

ただ、一つこの辺りのことを考えていて、自分の中で消化不良を起こしていることがあります。例えば、ステルスの性格が強いプロモーションに触れたコンシューマが、その商品、サービスにすごく満足した場合はどうなのだろう、というところです。さらに、ここを起点にクチコミが広がる可能性は十分にありますが、その場合は正当なクチコミということになるのでしょうか。

であれば、クチコミをマーケティングの一手法と捉えるよりも、ユーザー体験に基づいた現象と捉えたほうが、しっくり来るような気もします。クチコミなんて、起こるときは自然発生的に起こるものだから、これを意図的にに操作しないようにしましょうね、というところが、結局のところ落としどころなのでしょうか。

う~んダメだ。堂々巡りだなぁ。

Tags: , ,

Google Mobile App

水曜日, 11月 26th, 2008

Googleの新しいプロダクトは、いつも好奇心をかきたててくれます。
11月19日にローンチされたサービス「Google Mobile App」も、例に漏れずワクワクさせてくれます。

最も、気になるサービスが音声による検索。(国内では?)デフォルトでオフになっていますが、設定画面でオンにすると普通に使えます。ただ、まだ英語のみの対応で、アメリカ英語のアクセントに最適化されているとの注意書きもあります。と、書かれていると余計に試してみたくなるもので、早速試してみました。まず、英語がからきしダメな私が一言目に恐るおそるつぶやいたのが「Google」。なんとベタな(笑)。でも、何とか認識していただいたようで、検索結果がちゃんと出てきました。そこからは、まさしく自分の英語力のなさを露呈しまくりで・・・、でも、いい勉強の機会と思い、暇を見つけては格闘しています。

ところで、昔から好きなSFドラマの一つに「スタートレック」があります。何だか、今の我々の生活からは想像がつかないスケール感が大好きなのですが、そのドラマに毎回出てくるシーンが、人とコンピューターとの会話です。ピカード館長が、自分の部屋にもどり、「コンピューター、バーボンをロックでくれ」としゃべりかけます。すると「ピ~ピ~、最近ガンマーGTPの数値が高いようです。今日は水割りにされてはいかがでしょうか」と返事をするわけです(セリフはダミーですが・・・)。で、仕方なく水割りを飲む、といった場面です。

今回、Google Mobile AppをインストールしたiPhoneに向かってしゃべりかけながら、そんなスタートレックの世界を、リアルに身近に感じました。普通に、音声認識+サーチエンジン+リコメンデーション+α(ココをどう考えるかがキモなのだけど・・・)があれば、スタートレックの世界はすぐにでも実現できそうです。亜空間通信とかワープとかは見当がつかないけど(笑)

お役所も言っている「ユビキタス」というのがそんな世界なのだろうけど、そのワクワク感を、体感、実感させてくれたのは、Googleさんでした。恐るべし。

Tags: , ,