古きものが死に瀕している。でも誰も来るべきものを明確に見出せない。それがテサラック。

私立文系と国立文系

2010 年 1 月 28 日 – 2:12 AM | by saygo

年初には、今年はたくさんブログを書こうと思っていたのですが、ふと気づくと1月が終わろうとしています。まだ正月気分のエントリが一番上に来ているのはまずいだろうと、ちょっと昨日考えてたことをメモしておきます。

私が、大学受験をしたのは、もう20年以上前のことになります。記憶をたどると、私の通った高校では2年生から、国立文系、私立文系、理系の3つのパターンでクラス分けされていたと思います。私は、国立文系だったのですが、どういう訳か女子率が高く、男子10人、女子30人とかの割合で少し嬉しかったり、とこれは別にどうでもいいことですが。

国立文系と私立文系のカリキュラムの違いは、数学に力が入るかどうか。国立だと共通一次(最後の共通一次を受けた世代ですw)があるので、数学もできないといけない。一方私立では、受験科目が、国語、英語、社会(歴史とか地理の選択制)なので、数学は形ばかりの授業、こんな感じでした。

実はこのシステム、非常に合理的なシステムだったのだなぁと、昨日、改めて考えていました。目的がはっきりしているので余分なことはやらない、という潔い割り切りは、とかくビジネスの面でも必要になる判断だったりします。たとえ、数学を追求することで哲学的思想が増幅され多様な視点が養われようが、それは私立文系合格に必要なミッションではないわけで、不必要なのです。

だんだん、回りくどく嫌らしくなってきたので、まとめに入ると、、、

既存マスメディアは、いっそ私立文系を選択してみてはどうかと。
そろそろ、数学を捨てて、国英社の3科目で徹底的に一流を目指すことも、選択肢として準備してもよいのでは、と考えた次第です。きっと、これまで徹底的に追求してきた(かな?)フィールドに特化することで見えてくる道があるのかもしれません。強みを最大化する努力は、そう無駄ではないように思います。

私は、まだ数学の奥深さというか、限りない魅力を捨てれないので、国立文系を目指すことにしようと思いますが(笑)

2010年の決意とか

2010 年 1 月 5 日 – 1:59 AM | by saygo

新年あけましておめでとうございます。
2010年の年頭にあたり、抱負というほどでもないのだけれど、自身の戒めのためにも少しだけ書き残しておこうと思います。

過去の年頭のエントリを読み返してみると、

2005年 テサラックとは
2006年 人を幸せにするメディア
2007年 Wordpress
2008年 Wordpress2.3.2
2009年 さぁ!2009年始動です

こんな感じになってます。07年、08年は正月休みを利用して、Wordpressと格闘していたようなのですが、その他の年はやはり抱負めいたことを書いています。昨年は、2つのキーワードを掲げています。それは「ローカル」と「ニュートラル」。今思い返してみると、この2つは(詳細は昨年のエントリをご参照ください)散々意識しながら活動してきたので、それなりに納得がいく気がします。

ただ、思考としてはブレも少なくなってきたけど、まだ具現化するに至っていません。「ローカル」と「ニュートラル」の先にある「具体的な形」を作るのが2010年の抱負、とここで宣言しておきます。さて、何を始めるのか、、、まだぼんやりしている面もあるのですが、1年後のエントリで「自分なりに納得いく1年だった」と書けるようにしたいと思います。

あと、もう一度、マーケティングの入門書から専門書までを読み返してみること、PFドラッカーを徹底的に読み込むこと、学生時代に読みあさった柳田国男(日本民俗学)を勉強し直すこと、手塚治虫の作品をたくさん読むことを目標に掲げておきます(笑)

ということで、
みなさん、今年もよろしくお願いします。

このブログも5歳になりました(^^)/

2009 年 12 月 31 日 – 1:37 PM | by saygo

いつも年末になると、「テサラックのあいだ」という屋号で、このブログを書き始めた頃を思い出します。まだ、デジタルメディアの可能性とかCGMだとかよくわからないまま「ブログ」という物珍しいメディアに手を出し、手探りで危なっかしいことばかり繰り返し(苦笑)、時には激しく落ち込んだりしながらも、何となく書き続けなければと思って続けてきました。

このブログでの最初のエントリは、2004年12月29日。こんなことを書いています

過去に開いたブログでは、情報を発信する事の難しさと責任を痛感することが多々あった。それに、アクセスが増えれば増えるほど、エントリーすることが恐ろしくなるし、一方エントリーしなければという強迫観念にも駆られる。そんなとてつもないプレッシャーを感じることも多かった。それでもまた、性懲りもなくブログを開きたくなるから不思議だ。

ブログ上で繰り広げられる有意義な議論や、興味深いエントリーをただ眺めるだけではなく、ここに身を置くことで、もっともっと体感していきたい

まだ「である調」で書いてるなぁとか、用心深い書き方だなぁとか、思い返すと色々ありますが(笑)、とりあえず、5年間続けてこれてよかったなぁと思います。何より自分が様々なことを考えるきっかけになりました。

最近では、新しいサービスなどを見て「そういえば何年か前に同じようなこと考えてたなぁ」と、自身のブログを検索してみる機会も増えました。自分の考えてたことのアーカイブとしても貴重だと改めて感じます。また、つい2、3日前は、バーのカウンターで飲んでいる方(オンラインでは面識のある方)に「テサラックの方ですね、、、」とか声をかけていただき嬉しくなりました。

私にとって、このブログを書いた5年間は、オールドメディアの将来を憂い、暴走気味に新しいことをはじめ、それでも置いていかれそうになる時代の流れにしがみつき、もがいた時間だったような気がします。ブログがきっかけで、ふつうはお会いできないようなたくさんの人に出会い、アドバイスをいただけたことも大きな財産となりました。

今月5日に不惑の40歳になりました(笑)
2010年は、この5年間で考えてきたこと、悩んできたをベースに、次の新たな一歩を踏み出すつもりです。

ブログのエントリも、もう少しだけ中身のあることをしっかり書いていこうと、静かに心に誓う2009年大晦日。
みなさま、良い新年をお迎えください。